面白いと楽しい
ボードゲームの評価で、いっしょにやる人によって変わるというのがあります。
「ゲームは悪くない」とか「初心者狩り」という単語がでてきますが。
ボードゲーム体験は、ソロプレイでもない限り一緒に同席する人や、インストしてくれる人によって大きく変わってしまいます。
それによる評価は個人の主観とはいえ、参考になるものから、まったく意味のないものまであり、どれを参考にすればいいのやら・・・
というわけで、これからは面白いと楽しいという表現を使い分けてみてはどうでしょうか。というのが、この記事の主題である。
結論からいうと。(さんざん前置きしたが)
面白い:システムに対して使う
楽しい:人とプレイした感想として使う
面白いシステムじゃなくても(ありきたり。とか苦手なやつ)でも、プレイする人によっては、楽しいボードゲーム体験となることがあります。
その逆もあり、面白いシステムなのにインストが中途半端で、まるでイジメにあったようだ。という経験もある人もいるかもしれません。
ゲームは悪くないです。はい。その通りですが、この不満をどこにぶつけりゃいいだと。
「面白いシステムだけど、実際やってみると楽しくなかったなぁ」とか、使い分けてみてはいかがでしょうか。
では、楽しいゲーム体験を!